タンクキャップを鍵付きに

ガソリンタンクカスタム

ハーレー乗りの悩みとしてガソリンの盗難があります。ハーレーなどのバイクは燃料タンクがむき出しの状態になっているため、誰でもタンクキャップを開けることが可能です。

少し目を離したスキにガソリンを盗まれてしまい、愛車を走らせることができないという事態は決して珍しいことではありません。近くにガソリンスタンドがない場所でガソリンを盗まれるとその場で立ち往生してしまうため、盗難防止の対策はハーレー乗りの責務と言えます。もっとも簡単かつ効果的な方法としてタンクキャップの交換があります。
鍵付きのタンクキャップにするだけでガソリンが盗まれるリスクを大幅に減らすことが可能です。タンクを改造する必要もないので、誰にでもできる防犯対策と言えます。

従来のハーレーは鍵付きのタンクキャップが標準装備でしたが、2018年モデルからは鍵がないタンクキャップに変更されました。ガソリン盗難を防ぐには別に鍵付きのタンクキャップを用意しなければいけません。ハーレー純正品や社外メーカーの格安品など種類は豊富ですが、タンクキャップの形状は車両によって異なるので、交換する際は対応する製品の確認が不可欠です。

カスタム

タンクキャップの鍵は簡素な構造なのでこじ開けの被害に遭う可能性もあります。
鍵付きであっても決して過信せず、ハーレーを駐車する際は見えやすい所を選んだり防犯センサーを取り付けるなどの対策を行うのが愛車を守るための心得と言えます。